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MOTインストラクション認定研修 合格体験談 ( 13 )   ←前へ  次へ→

 

M.Mさん、30歳代、女性

インストラクション認定研修の2日間は、一言で表すと、脳が活性化したような、とても濃密な時間でした。
それまでにも、「学習者のために」という考え方は、ずっと当たり前のことだと思っていましたし、私自身は、それを誰よりも理解していると思っていました。
が、実際に研修を受講したことで、双方向コミュニケーションやファシリテーションのスキルは、まだ本当には自分の身にはついていなかったのだということを知りました。
頭では理解できていても、それを実践することはこんなに難しいものなのかと、改めて実感するような思いだったのです。

事後課題に取り組むにあたっては、テキストの中のわずかな2〜3ページを、1ヵ月という長い時間をかけて、何度も何度も読みました。
テキストの中の"何気ない2〜3ページ"を、こんなにも長い間、深く考えたことは初めてです。
このわずかなページの中に、何度も何度も読み返すほど、考えるべきことがあったということも、今回、初めて知った驚きでした。

インストラクション認定研修費は、私にとっては、財布をはたいて支払った高い受講料でした。
でも、研修費を支払った時、先生は、「きっとお釣りが来るわよ」とおっしゃいました。
その時の私は、まだその意味がよくわかっていませんでしたが、実際、先生は、受講後にも、何度も時間を割いて、私の動画ファイルやストーリーボードを見てくださいました。
そして、非常に適確に、私に足りない部分に気づかせてくださいました。
厳しいご指摘もありましたが、それはどれも納得のいく指摘だったので、私も、素直に、それを改善しようと思うことができました。
そして、そんな指摘ができる先生を、尊敬することができました。

私が特に苦手としていたのは、「ストーリーボードの作成」と「発問」の部分で、私は、今でもそれは得意とは言いがたいと思います。
でも、この認定研修で自分の苦手な部分を自覚することができたからこそ、課題提出までの1ヵ月、しっかり取り組むことができたのだと思います。

この認定研修と課題によって、お釣りは確かに返ってきたと思います。
社会人として生活しながら、この集中した濃密な時間を過ごすことができたことを、とても貴重な体験だと思っています。
また、MOT取得までの苦しい時間を、一緒に励ましながら乗り越えられる仲間と先生に恵まれたことも、私にとっては幸せなことでした。
そして、この1ヵ月間のかけがえのない努力の日々が、こうして、MOT資格という形に残る財産になったことを、心から嬉しく思っています。

今、自分に対して思うのは、「MOTとしての真価が問われるのは、きっと、これからだ」ということ。
この課題を通して学んだことは、研修活動を通してだけでなく、今後、日常生活の中でも、生かしていきたいと思います。

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