PCスクールです。

「塾」と呼んでいるのは、講師と参加者の対話形式による授業に重きをおいているためです。

ＰＣ(Personal Computer)は確かに「機械」です。

この「機械」と私たち人間がどういう関わり方をするかは、個人の「意識」次第ではないでしょうか。

「へぇ、こんなものがあるのか」と、感心して見ているだけの人たちには、目の前を通り過ぎていく車のようなものでしょう。

あるいは、「別に。自分には直接関係ない、分からないし。誰か、関心のある人だけが関わっていればいいんじゃない」と言う人たちには、ＰＣはただの「鉄製の箱」でしかないでしょう。

「便利なものがまたひとつ世の中に出たらしい」といっても、実際にはＰＣに触れず、その関係の専門書籍、雑誌を読んで知識だけ増やしている人もいるかもしれません。

また、ある人は「そのうちもっと便利で簡単なモノが出るだろうから、そのときになったらやればいい」と、いつになるか見当もつかない日を待ち望んでいる人もいるのではないでしょうか。

いずれにせよ、そういう人たちには「ＰＣ」は生活の中での単なる情報の一つにしかすぎません。

私たちの本郷ＰＣ塾では、関わり方をあれこれ思案、模索するのではなく、どう関わりたいかと、自分の人生にＰＣを取り入れてみたいと思う人たちのために創られた「出逢いの場」なのです。